唐津では順位こそ残りませんでしたが、記憶に残る走行を披露してくれた濱岡選手。
前回、大嶋選手から「タイヤはケチッちゃダメ」と、ありがたいが守りがたくもある御教訓を頂き、
この京都でどのような走りを見せてくれるのか、彼の走行を楽しみに一日追ってみたいと思います。

　
朝のご出勤。　あっ、濱岡選手はマイカー出勤なんですね♪　　おはようございま〜す！　

　
今回、友人達も朝の濱岡車を一生懸命撮影していました。　別に皆さん午後のモデルチェンジを期待してる訳では
ありませんので、ねんのため。(^_^;)

　
考えて、考えて、考えて・・・・で、答えは出ましたか濱岡さん。・・・って、考える前にチョッと反省しているようにも見えます。

　
セレモニアルスタートです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いってらっしゃいませ、濱岡選手・松井選手〜！


ステキなシンフォニーラリーでとても怖かった出来事がありました。
車のコースアウトは想定内の出来事で、考えられたコース設定がされているためギャラリーもコースアウトした選手を
心配したり声援したりしていましたが、私達がビックリしたのはそれ以外の所でした。
　
ゼッケン３０の車両が私達の目の前でコースアウト。　かなり深さのある水路の中に頭から突っ込んでしまいました。
選手がすぐにおりてきたので、私達はホッとして成り行きを見ていましたが、別段オフシャルが何かしている様子もなく、
とりあえずこの状態で後続車が一台通過をしていきました。
そうこうするうちにゼッケン３０の車が、いったん車体全部をミゾの中に入れ、自力で脱出してきました。
ギャラリーは自力で出てきた車に「おお〜ッ！！」と拍手喝采。
しかし、芝生に上がる直前、ゴキッ！とイヤな音が響いていたのですが、ドライブシャフトがダメになったのか、
芝生に戻ってから車は動けなくなってしまいました。
動けなくなった事で諦めたのか選手は、車を降り手で押してコース内に押し戻しました。
そんな状態ですから、その時ギャラリーの我々はすでに後続車は止められていると思っていたので、
引き上げ車に繋いで戻っていくのかな？と思ったその瞬間ッ！　ゼッケン３２の濱岡車がフルスピードで突っ込んで
来るではありませんか！！！
「濱岡さん！！！」ギャラリーステージからは「うぁーー！」という声が上がります。
濱岡車はよじれるようにしてなんとか直前でとまり、ギャラリーからは安堵のため息が・・・・・。
濱岡車はそのまま横をすり抜けて走り、このＳＳをフィニッシュしましたがコーナーを立ち上がり最後に全力で踏めッ！というところでの
フルブレーキ・・・・濱岡さんのタイム返してください。(T_T)　ギャラステキングはギャラステ命です。
とりあえずなんとか大事には至らず、濱岡車の動揺が尾を引く中で引き上げの車もやってきて、これでコースクリアかな・・・。
と思っていた我々の目に信じられない光景が！
赤のロータス！！それもフルスピード！！
もう安心だと思っていたところだったので、ギャラリーからはもはや声は上がらず息を呑むばかり・・・・・！
まるでスローモーションのようにロータスがとまり・・・・、瞬間、身体に入った力がゆっくりとぬけていく・・・
・・・いやそれ以上に脱力。＿|￣|○
sinさん曰く「フルブレーキの白煙が札束に見えた・・・」と。
ロータス松本さんの場合もうすり抜けていくどころが、しばらくとまってからフィニッシュとなった。
これっていったいどうなるのかな？
とにかく、濱岡さん、ロータス松本さん、ご無事でなによりでした。m(_ _)m
　
濱岡さん、ロータス松本さんとも存じ上げておりますので、さすがにウチの相方もその瞬間はカメラどころではなくその瞬間の
写真は撮れておりません。

　
本当に怖かったです。　


さて、気持ちを切り替えて濱岡選手の快走は続きます。

　

　
どう？どう？どうなの？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ん〜とぉ〜・・・。

　
無傷のサービスアウト。　　濱岡卓也営業チーフ、ムシキングと橋の欄干は嫌いです♪　　　いってらっしゃいませ〜！

　
濱岡走りですかッ？！

　
最後のギャラリーステージ前を走り終わって・・・・

　
戻ってきました〜！


おおお〜っ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いやぁ〜♪

　　　　　　　　♪♪♪はあぁぁぁ〜〜♪♪♪
この二枚、あまりにもお二人が表情が良かったものでチョッと大きめでアップさせていただきました。
ねっ、良い表情でしょう皆様。(^o^)

　
最後のサービス。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ライトポッドを付けて・・・・・サービスアウトです。

←濱岡車のリアスポイラーについている気になるコレ。
スポンサーみたいなのでアップで宣伝しておきます。

　
濱岡さんのセレモニアルフィニッシュの写真、炭山選手達を追いかけて亀岡ハイツにきてしまったので撮れていません。
まことに申〜し訳ないです！
で、しばらく亀岡ハイツに居ると濱岡さんが帰っていらっしゃいました。
何故か皆さんのボストンバックを全部抱えて・・・・パ…パシリ？！
前回は「走ってきて・走って・また走って帰る」と書きましたが、
今回は「走ってきて・走って・パシって・また走って帰る」と、グレードアップしたようです。
＊ウソです。優しいのでみんなの分を持ってきただけですから。(^^;)
今回は京都の亀岡といういかにも大物のクワガタが出そうな土地柄でしたが、大嶋選手の御教訓がきいたのか
ステキな笑顔で濱岡選手のラリーも終わりました。
次回の参戦楽しみにさせていただきます。
ギャラステキングのさらなる進化、楽しみにしていま〜す♪(^_^)/

バックします。
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